原稿にお茶をこぼされて
やる気がファラウェイなところに迷い込んださまるは
原付で旅に出ました。
田舎は信号が無いから良いのです。
山の湧水でひんやり涼しい山間の道を原付でとばします。 ※制限速度内でとばしています
私が住んでいる市の一つ隣の町。
その町は最近、この市に合併しました。
そのおかげで市の面積が1.8倍近くになるほど
その町は広いのですが
人口は市全体の40分の1なのです・・・。
そんな山と川しかないような町を探索しました。
少し走るとコンビニもなく、外灯さえ少ない
川の水は澄んでおり、魚もたくさんいるようだ。
釣りをしている年配の方が数人居られた。
このあたりはまだバイク野郎が好んで走る道なのだろうか
高速のパーキング規模はある休憩所が道中にあり
大学生と思しき若者や家族連れが名物ソフトクリームなどを食べ
ワイワイと楽しんでいた。
もちろん私は一人旅。
アイスなどには目もくれないのだっ
目もくれないのだっ
さらに原付を走らせて、渓谷を渡り、山路をうねうねと進むと
人気の全く無い山奥に神社を見つけた。
ここまで来るのにすれ違う車も10に満たぬほど
神隠しや妖怪といった感じのなんとも言えない独特の雰囲気に
少し押されつつ、しかし好奇心で原付を降り山道を登る。
ほぼノープランでここまで来たため、足元は草履。
蛇はいないか注意しつつ進む・・・熊?いやいや熊はさすがにないよね。
参拝したのち鳥居近くに道しるべを見つけた。「古戦場この先1000m」
1km・・・・道は舗装されておらず砂利道。
原付で行けるか?行ってみよう。
500mほど進んでみたが道は悪くなるばかり
30mにわたる水たまりや、丸太で渡したがたがたの悪路を
やっとの思いで抜けると、紅白に塗られた電送塔が現れた。
これは原付で来たのはまずかったようだ。
かといってUターンも難しく、もう少し進んでみる。
やっと開けたところにでたら、なんだか高原のような景色。
いや、正に高原なのだろう。現に結構な道のりを登ってきているし。
・・・ここが古戦場なのか?
・・・・・・・・・わ・・・・わからん・・・・・・。
そもそも城が建ってたとか砦があったとか
そういうものでなく、ただの戦場なのだから分かる由もなく。
Uターンして戻ることになった。
ここにきて既に5時間ほど経っていたので、さすがに日が傾いてきました。
走行距離は100kmを超えていたことでしょう。
帰る時、今まで来た道を戻るのは嫌だ!
というわけのわからないいつもの決まりから帰りはいつも迷うのですが
今回はすんなり帰ってこれました。
さて、とりあえず泥だらけの両足を洗おうか。
やる気がファラウェイなところに迷い込んださまるは
原付で旅に出ました。
田舎は信号が無いから良いのです。
山の湧水でひんやり涼しい山間の道を原付でとばします。 ※制限速度内でとばしています
私が住んでいる市の一つ隣の町。
その町は最近、この市に合併しました。
そのおかげで市の面積が1.8倍近くになるほど
その町は広いのですが
人口は市全体の40分の1なのです・・・。
そんな山と川しかないような町を探索しました。
少し走るとコンビニもなく、外灯さえ少ない
川の水は澄んでおり、魚もたくさんいるようだ。
釣りをしている年配の方が数人居られた。
このあたりはまだバイク野郎が好んで走る道なのだろうか
高速のパーキング規模はある休憩所が道中にあり
大学生と思しき若者や家族連れが名物ソフトクリームなどを食べ
ワイワイと楽しんでいた。
もちろん私は一人旅。
アイスなどには目もくれないのだっ
目もくれないのだっ
さらに原付を走らせて、渓谷を渡り、山路をうねうねと進むと
人気の全く無い山奥に神社を見つけた。
ここまで来るのにすれ違う車も10に満たぬほど
神隠しや妖怪といった感じのなんとも言えない独特の雰囲気に
少し押されつつ、しかし好奇心で原付を降り山道を登る。
ほぼノープランでここまで来たため、足元は草履。
蛇はいないか注意しつつ進む・・・熊?いやいや熊はさすがにないよね。
参拝したのち鳥居近くに道しるべを見つけた。「古戦場この先1000m」
1km・・・・道は舗装されておらず砂利道。
原付で行けるか?行ってみよう。
500mほど進んでみたが道は悪くなるばかり
30mにわたる水たまりや、丸太で渡したがたがたの悪路を
やっとの思いで抜けると、紅白に塗られた電送塔が現れた。
これは原付で来たのはまずかったようだ。
かといってUターンも難しく、もう少し進んでみる。
やっと開けたところにでたら、なんだか高原のような景色。
いや、正に高原なのだろう。現に結構な道のりを登ってきているし。
・・・ここが古戦場なのか?
・・・・・・・・・わ・・・・わからん・・・・・・。
そもそも城が建ってたとか砦があったとか
そういうものでなく、ただの戦場なのだから分かる由もなく。
Uターンして戻ることになった。
ここにきて既に5時間ほど経っていたので、さすがに日が傾いてきました。
走行距離は100kmを超えていたことでしょう。
帰る時、今まで来た道を戻るのは嫌だ!
というわけのわからないいつもの決まりから帰りはいつも迷うのですが
今回はすんなり帰ってこれました。
さて、とりあえず泥だらけの両足を洗おうか。